4月5日、快晴。まずはジュネーブでの生活を整える。
午前中は日用品の買い出し。家具付きアパートだけど消耗品はないので、近所のMigrosでシャンプー、ボディソープ、洗剤、マグカップ、ティーポットなどを購入。例えばこの40cl(400cc)のマグカップ、9.95CHF(1,596円)*1。
1.5mlのティーポットは14.95CHF(2,512円)。シャンプーとかソープとかは2CHFから5CHFくらい。こういう日用品は、やっぱり日本より高い。
あとは昼食用のピザや野菜、チキンなどを購入。チキンは味付きで、夕食に焼いて食べたらたいそう美味しかった(すぐに食べてしまったので写真はなし)!
チキンの丸焼きはアメリカでもよく作っていた*2。そのときは自分で味付けしていたけど、このチキンだったら焼くだけでOKなので、超簡単。週一で作りそう。サイドに蒸し野菜。持ってきたダイソーの蒸し器が大活躍。蒸し野菜は栄養があるだけでなく美味しくて、しかも超簡単(これもすぐに食べてしまったので写真はなし)。
このチキンは10.75CHFで、まあまあお手頃。まずは肉を食べて、残ったら他の料理(パスタ)とかにも使えるし、骨はスープにもなるし、最後まで活用できる。
野菜や果物は量り売りが多くて、人参3本で0.65CHF、トマト6個で2.3CHF、ガーリック1個で0.5CHF、タマネギ6個で1.4CHF、バナナ3.15CHF、バター4.4CHFなど。日本より安いものも、同じくらいなものも、高いものもある。でも、これだとやっていけそうだな、という価格帯で安心した。
一方で、びっくりするくらい高いのは、外食費やお土産屋さんで売っているような商品。暑くて子ども達が疲れていたのでカフェに入ったけど、コーヒー2杯、ジュース2杯で22.3CHFもしたのでびっくりした。今回住んでいるカルージュのアパートの近くにはお土産物屋さんもたくさんあって、少し入ってみて物色していたけど、クオリティに比して値段がたいそう高いので、物欲もさーっと引いていく。10年前のアメリカ滞在では、主にセカンドハンドのお店で散財していたけど、今回は物を買うことはほとんどなさそう。必要なもの(かつ持ってこられるもの)は全部持ってきてよかった!